人文系小論文(4)
6月24日 午後の仕事前のひととき
近代以降の「身体」について。たとえば江戸時代の日本人は、リズムに合わせて歩く事が出来なかったという。しかし明治維新以降、富国強兵の名の下に強い軍隊が必要になり、リズムに合わせて行進しなければならないわけだ。つまりわれわれの身体は、目標とされる身体を目指し加工されていったのだ。それは現在でも同じような事がいえる。ダイエット、フィットネス、健康ブーム、多くの人が理想の身体に近づこうとしているだろう。個別の身体にあわせて何かを行うというのではなく、基準となる何かに、身体を合わせていくことで、我々の価値観はどのような変化をしたのだろうか。
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